マナ誕生記:陣痛編
○いよいよ、本番か?!
コレって陣痛??
2007年1月13日、土曜日。
AM3:00
トイレに目が覚める。
なんだか目が冴えて眠れなくて、ゴロゴロしていたら、
4時くらいから下腹部に不定期な軽い鈍痛を感じる。
今まで感じたことのない痛みだったので、
念のために時間を計っておく。
AM6:00 鈍痛が10分間隔になるが、
あまりにも軽い痛みだった為に”これって陣痛??”と自信がない。
たかっち♂には会社を休んでもらう。
AM8:00 痛みが退かないので、病院に電話をする。
痛みは耐えられる程度なので、
入院の準備をして9:00からの診察を受けるよう指示される。
AM9:00 病院へ。
診察を受けずにそのままLDR室へ通される。
モニターをつけて様子を見る。
放置プレイ
モニターをつけて、2時間放置プレー。
助産師さん、30分で来るって言ってたハズ??
モニターをはずしたら、親に電話しようと思ってるんだけど・・・
と、隣のLDRから”いったぁ~い”との叫び声が・・・(=_=)
今はこんな余裕で話をしているけど、
これからあんなに痛くなっちゃうの?!
そう思うと、背筋がゾォ~(T_T)
AM11:00痛みが本格的となり、ナースコールを押し、モニターを取ってもらう。
子宮口が8cmまでひらいているとのこと。
うまくいけば、2時~3時に生まれるらしい。
が、小一時間またもや放置。
初産婦って放置されるって聞いてたけど、ホントなのね・・・
ようやく実家の母へ連絡する。
”2時~3時に生まれるんだって~”←まだ余裕がある
”はァ~??”
突然の連絡に動揺する母。
だって、そんなに早いとは思わなかったんだもん。(T_T)
AM12:00母到着。
痛みが耐えがたくなってくる。
途中、どうしたらいいのかわからない感覚に襲われ、
何かで読んだ
”お母さんが大きくたくさんの息を吸ってあげないと、赤ちゃんも苦しい”
というフレーズを思い出し、
きっとバブもガンバッテいるんだ、と大きく呼吸をすることに集中する。
バースプランに書いた、音楽は集中の邪魔になり消音。
アロマオイルは匂いに酔ってしまい、撤去。
お昼ごはんが出るものの、一口食べて吐き気がしてしまい
たかっち♂のお腹へ。
モチロンチョコレートなど食えず。。。
バブが苦しくなりませんように、ラクにこの世に出てこられますように、
ずっとこれだけを考えていた。
PM1:30私の苦しそうな様子にたかっち♂がナースコールを押す。
子宮口全開
いきみたくなったら、知らせて。とまた放置プレイ(T_T)
頼みの綱は、ペットボトルのお茶とタオル、
そしてベッドの手すり。
とにかく何かにつかまっていたかった。
陣痛の波が襲ってきた時には、たかっち♂に腰をさすってもらう。
コレがなかったら、乗り切れなかったかも。
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